トイレリフォーム

2023.08.18

壊れたら困るものの、いつすればいいのか釈然としないトイレのリフォーム。

トイレの内部はパッキンといった細かい部品が10~15年ほどで限界を迎えることから、10年目がターニングポイントとされています。また、悪臭・つまり・汚れに困っていたり、介護が必要になったりすると、リフォームに踏み切る方が多い印象です。

現在のトイレは技術面においてさまざまなメリットがあります。まだ使えるからとぎりぎり待つよりも、リフォームしたほうが快適かつ安心に使えるでしょう。

■ トイレリフォームのポイント

○便器(本体)
トイレには4つのタイプがあります。
どれを選んでも性能に遜色はないものの、インテリアとしての見た目やお手入れの手間などを考慮して、ご自身に合ったものを選んでみてください。

・組合せ型
便器・タンク・便座が分かれているトイレ。通常、温水洗浄便座は別売りとなっています。
故障したときは、該当する部分を交換できます。

・一体型
便器・タンク・便座がシームレスにくっついているトイレ。
凹凸がないので、掃除が一番ラクな形状といえます。

・タンクレス型
タンクのない、水道と電気で流すコンパクトなトイレ。
スタイリッシュな見た目で、室内を圧迫しません。

・システムトイレ
本体に、手洗い機や収納棚などの周辺アイテムがついたもの。
カタログで見られるような、おしゃれな内装のトイレに。

○機能性
現在のトイレは優秀な機能がそろっています。
ただし、機能が増えるほど価格帯も変わっていきますので、使わないものがあれば宝の持ち腐れになることも。
とくにお年を重ねた方が使う場合は、ボタンが多すぎて使い方が分からないというケースがあり、シンプルなものが好まれる傾向もあります。
「掃除がしやすい」「節水・節電」など欲しい機能があれば、事前にご相談くださいませ。

○内装
トイレ本体だけでなく、できれば個室内の内装リフォームもおすすめします。
長期に渡って使っていると、壁や床にニオイがついていたり、汚れがこびりつきやすくなっていたりするためです。
また、新しいトイレと見た目で差が生まれてしまい、後から内装リフォームに踏み切る例も。
掃除のしやすい、抗菌・消臭機能のあるクッションフロアやクロスに交換してみてはいかがでしょうか。

トイレリフォームのお悩みはあおい建築企画へ
お客様のご要望に合わせて最適なご提案をいたします。

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